脂肪が溜まる原因は?

美容上・健康上の大きな問題となるのが脂肪の溜まりすぎです。見た目に悪いのはもちろん、内臓脂肪が蓄積しすぎれば脂肪肝など様々な合併症を引き起こす状態を招きますし、そもそも脂肪が蓄積して体重が過剰な状態は膝に大きな負担がかかり歳を取ってから様々な問題を引き起こしてしまいます。では、どうしてこの脂肪は体に蓄積してしまうのでしょうか。

 

脂肪とは、人間型以内に蓄えられるエネルギーの形態として最も効率の良いものです。脂質1kgあたり9、000kcal、実際には水分と結びついて保管されるため脂肪細胞1kgあたり7、200kcalもの膨大なエネルギーをコンパクトにまとめることができます。

 

純粋な糖質やタンパク質でも1kgあたり3、000kcalですから、いかに脂質というのがエネルギー保管の面で優れているかがわかるでしょう。

 

効率の良い予備エネルギーと言うことで、余ったカロリーは積極的に脂質へと変換され体内に蓄積されますが、一方この一度付いた脂肪は中々使われません。脂肪細胞はいざというときの貯蓄のようなもので、ちょっとカロリー収支が赤字になったと言う程度では体が貯蓄を崩そうとはしないのです。

 

みなさんもいざというときのために貯金をしていて、今月出費がちょっと多めだったと言うとき真っ先に預金を降ろしにいくでしょうか?

 

まずは出費を抑える工夫をして乗り切ろうと考えるのではないかと思います。それと同じことで、一度蓄えられた脂肪はなかなか使われず、ダイエットを志す人たちの大きな障害となるのです。